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ペアーズの年齢層は?20代・30代・40代の実情と男女比を公式データで検証
ペアーズ(Pairs)の年齢層と男女比を、運営元エウレカの公式情報とMMD研究所の調査(2025年10月公表)で確かめました。公式が年代別の割合を出していない事実、20代・30代・40代が自分の世代の相手を見つける方法、年齢の修正方法まで解説します。
「ペアーズって何歳くらいの人が多いの?」「30代・40代でも相手はいる?」「男女比はどれくらい?」——登録前に一番気になるのが、自分と同じ世代がどれだけいるかです。
ネットには「20代が○割」「男女比は○対○」といった数字があふれていますが、編集部が確認した公式資料(公式サイト・App Storeの説明文・プレスリリース)には、年代別の割合も男女比も載っていませんでした(2026年9月時点)。この記事では、出典のはっきりしたデータだけを使って、ペアーズの年齢層について「確かに言えること」と「言えないこと」を分けて整理します。
結論:年代別の割合と男女比は、公式には公表されていない
まず結論です。2026年9月26日時点で、編集部が以下を確認しました。
- ペアーズ公式サイト:累計登録数などの実績は載っているが、会員の年代別割合・男女比の記載はない
- App Store の公式アプリ説明文(2026年9月24日更新版):実績・料金・利用条件の記載はあるが、年齢構成・男女比の記載はない
- 運営元エウレカのプレスリリース(PR TIMES):意識調査は多数あるが、会員全体の年齢構成を示したものは見当たらない
つまり、ネットで見かける「ペアーズは20代が何%」「男女比は何対何」といった数字は、少なくとも上の公式資料が出典ではありません。出典や集計方法を確かめられない数字は、この記事では使いません。
公式が出している数字(2026年9月時点)
では、公式が出している数字は何か。年齢層を考える材料になるものを並べます。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 累計登録数 | 2,700万突破 | ペアーズ公式サイト(2026年4月時点) |
| 交際・結婚した人 | 累計90万人以上 | 自社調べ(2014年11月〜2025年9月の退会者アンケート集計) |
| 利用できる条件 | 18歳以上・独身で、交際相手がいないこと | App Store 公式説明文/公式ヘルプ「本人確認について」 |
| 年齢の確認方法 | 公的な本人確認書類またはマイナンバーカードで確認 | 公式ヘルプ「本人確認について」 |
年齢の上限は設けられていないため、20代から50代以上まで登録できます。ただし「累計登録数」は過去に登録して退会した人も含む数字なので、今この瞬間に使っている人の年齢構成とは別物です。会員数の数え方の違いはマッチングアプリ会員数ランキング2026でも解説しています。
調査データから分かる「中心の年代」
公式の年齢構成がない代わりに、第三者の調査会社のデータから、ペアーズを使っている世代をある程度推し量ることはできます。
ペアーズは利用経験率1位(MMD研究所 2025年)
MMD研究所の「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」(調査期間2025年9月19日〜24日、スマートフォンを持つ20〜69歳の男女30,000人、2025年10月10日公表)では、マッチングサービス・アプリの利用経験者のうちペアーズの利用経験率が42.8%で最も高い結果でした(2位 with 27.7%、3位 タップル 22.7%)。
同じMMD研究所の2023年調査(2023年10月12日公表)でもペアーズは46.6%で1位でした。いずれも「使ったことがあるか」の割合で、今使っている人の数を示すものではありません。
年代別のデータはアプリ全体のもの
同じ調査では、マッチングサービス・アプリを知っている人のうち、使ったことがある人の割合が、20代で53.9%、30代で52.1%でした。ただし、これはマッチングアプリ全体についての数字で、ペアーズ利用者の年齢構成を示すものではありません。ここから「ペアーズの利用者は20〜30代が中心」とまでは言えない点に注意してください。
年代別の利用状況をもっと詳しく見たい人は年齢別マッチングアプリ利用率とマッチングアプリ利用率2026をどうぞ。
男女比は?公式非公表だが「料金の男女差」は確認できる
男女比も公式には公表されていません。確かめられるのは、男女で料金の仕組みが違うことです。
公式ヘルプ「本人確認について」によると、本人確認を済ませたあと、
- 男性:お相手とのメッセージのやりとりには有料会員登録が必要
- 女性:本人確認を済ませればメッセージのやりとりができる(有料会員登録の記載なし)
となっています。男性だけがメッセージに料金がかかる仕組みは、多くの恋活アプリに共通です。ただし、料金の仕組みから男女比は分からず、公式データもないため、この記事では男女比の数字を示しません。
20代・30代・40代が「自分の世代の相手」を確かめる方法
割合の数字より大事なのは、自分が出会いたい年代の相手が、自分の住む地域に何人いるかです。これは登録後にアプリの中で自分で確かめられます。
まず検索で「年齢×居住地」を絞る
ペアーズは年齢・居住地などの条件で相手を検索できます(App Store 公式説明文より)。登録したら、
- 希望する年齢の幅と居住地で検索する
- 最終ログインが新しい人がどれくらい表示されるかを見る
- 条件を少し広げたとき(年齢を±3歳、隣の県を追加など)の増え方を見る
この3つで、全国の割合よりも自分にとっての実際の母数が分かります。
20代の場合
まずは検索で、同世代の相手が自分の地域に何人いるかを確かめましょう。相手が多く表示されるなら、同じ条件で探している同性も多いと考えて、写真とプロフィールで差をつけることが大切です。具体的なコツはPairsで出会えるコツにまとめています。
30代の場合
30代は、恋活と婚活のどちらの目的の人もいると考えて探すのが現実的です。結婚を考えているなら、プロフィールの「結婚に対する意思」の項目を検索条件に入れると、目的の合う相手に絞れます(結婚への意思で検索できることはApp Store 公式説明文に記載)。30代女性の動き方は30代女性のマッチングアプリ攻略も参考になります。
40代以上の場合
40代以上について、ペアーズ単体の割合を示す公的なデータは見つかりませんでした。検索で母数を確かめたうえで、少ないと感じたら同世代が中心と公表しているアプリと併用するのが現実的です。40代男性の戦略は40代男性のマッチングアプリ攻略、40代以上の恋愛全般は40代からの恋愛で解説しています。
「年齢層の設定」は条件公開モードでできる
「ペアーズ 年齢層 設定」と検索する人が探しているのは、多くの場合自分のプロフィールを見せる相手の年齢を絞る方法です。これは公式ヘルプ「条件公開モードとは何ですか」で説明されている機能で行えます。
- 条件公開モード:希望する年齢と居住地に当てはまる相手だけに、自分のプロフィールを公開できる
- 利用できるのはプレミアムオプション(または安心便利パックプレミアム)の登録者のみ
- 設定場所:マイページ →【設定】→【条件公開モード】
- 条件外の相手に自分からいいねを送った場合、その相手は自分のプロフィールを見られるようになる
「年上・年下すぎる相手からのいいねが多くて疲れる」という人は、有料オプションになりますが検討の余地があります。
自分の年齢を間違えて登録したときの修正方法
「ペアーズ 年齢層 変更」で調べる人の中には、自分の生年月日を間違えて登録した人もいます。公式ヘルプ「生年月日・年齢を修正したい」によると、
- 本人確認を行うと、提出した本人確認書類の生年月日に自動で変更される
- 本人確認後も年齢が正しくない場合は、カスタマーサポートに連絡する(登録メールアドレス・電話番号、生年月日、やりとりした相手のニックネームを伝える)
本人確認をすると、年齢は提出した本人確認書類に基づいて修正される仕組みです。相手の年齢を確かめたいときは、プロフィールの本人確認バッジを目安にしましょう。安全面のチェック項目はマッチングアプリ安全チェックリストにまとめています。
他アプリの年齢層と比べたいとき
ペアーズと他のアプリで迷っている人は、年齢層の傾向が違うアプリの解説もあわせて見てください。
- 若い層のカジュアルな出会いが中心 → Tinderの年齢層
- 30代後半〜50代の再婚活も多い → マリッシュの年齢層
- 30代〜40代の真剣婚活 → ブライダルネットの年齢層
- 大手4アプリをまとめて比較 → Tinder・Pairs・Omiai・with徹底比較
30代以降で「結婚を前提に、同世代と真剣に出会いたい」なら、婚活に特化したブライダルネットも選択肢です。IBJグループが運営する婚活サービスで、専任のコンシェルジュに相談しながら活動できます。ペアーズで同世代の母数が少ないと感じたら、併用を検討してみてください。
まとめ:割合の数字より「自分の条件での母数」を見る
- ペアーズの年代別の割合と男女比は、公式には公表されていない(2026年9月時点)
- 公式の数字は、累計登録数2,700万突破(2026年4月時点)・交際や結婚した人が累計90万人以上など
- MMD研究所の2025年調査では、ペアーズは利用経験率42.8%で1位。ただし、ペアーズ利用者の年代別の構成を示すデータではない
- 男女比は非公表だが、男性はメッセージに有料会員登録が必要で、女性は本人確認のみでやりとりできる
- 本当に知るべきなのは、自分の年齢・居住地の条件で相手が何人いるか。登録後に検索で確かめ、少なければ同世代の多いアプリと併用する
関連記事
出典
- ペアーズ公式サイト(累計登録数:2026年4月時点。交際・結婚した人の累計:2014年11月〜2025年9月の退会者アンケート集計、自社調べ)
- App Store「マッチングアプリ Pairs(ペアーズ)」公式説明文(2026年9月24日更新版、2026年9月26日確認)
- ペアーズ公式ヘルプ「本人確認について」「生年月日・年齢を修正したい」(2026年9月23日更新)「条件公開モードとは何ですか」(2026年9月24日更新)、いずれも2026年9月26日確認
- MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」(調査期間2025年9月19日〜24日、n=30,000、2025年10月10日公表)
- MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」(2023年10月12日公表)
- 株式会社エウレカ「マチアプ出戻り界隈・生成AI利用の実態調査」(2025年12月19日公表、PRIZMAリサーチ実施)