マッチングアプリ比較ナビ

マッチングアプリ利用率調査2026|年代別データと結婚に至る割合

マッチングアプリの利用率を年代別・男女別に最新調査データで解説。結婚に至った割合や市場規模の推移、人気アプリのシェアまで徹底分析。

マッチングアプリの利用率は年々上昇しており、今や結婚した人の4人に1人がマッチングアプリで出会った時代です。

本記事では、MMD研究所・リクルートブライダル総研・こども家庭庁などの公的調査データをもとに、マッチングアプリの利用率・結婚率・市場規模を徹底分析します。

マッチングアプリの年代別利用率

MMD研究所が2025年9月に実施した調査(n=30,000、スマホ所有20〜69歳男女)によると、マッチングアプリのサービス内容認知率は全体で28.3%。認知者のうち39.5%が利用経験あり(現在利用11.1%+過去利用28.5%)という結果でした。

年代別の認知率と利用経験率

年代サービス認知率利用経験率(認知者ベース)
20代46.2%53.9%
30代38.6%52.1%
40代26.1%非公開
50代20.6%非公開
60代15.4%非公開

20代・30代は認知者の過半数が利用経験あり。20代では出会いの手段として「職場や学校」に次いで「マッチングアプリ」が22.6%で2位にランクインしており、もはや主流の出会い手段となっています。

出典: MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」(2025年9月、n=30,000)

男女別の利用率とマッチング率の差

利用率の男女差

リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」によると、ネット系婚活サービスの利用率は男性20.7%・女性23.2%。女性の方がやや高い傾向にあります。

マッチング率の男女格差が顕著

MMD研究所の同調査では、マッチング率に大きな男女差があることが判明しています。

指標男性女性
マッチング率「10%以下」48%(最多)-
マッチング率「50%以上」わずか1%24%(最多)
交際・結婚に発展した割合25%46%
アプリ経由の交際率53.4%56.5%

女性の方がマッチングしやすく、交際・結婚に発展する割合も約2倍。男性は「いかに選ばれるプロフィールを作るか」が重要になっています。

出典: MMD研究所(2025年9月)、リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」

マッチングアプリ経由の結婚率

結婚した人の4人に1人がアプリ経由

こども家庭庁が2024年7月に実施した「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」(15〜39歳男女20,000人)によると、**直近5年間に結婚した人の出会いのきっかけ1位がマッチングアプリ(25.1%)**でした。

出会いのきっかけ割合
マッチングアプリ25.1%(1位)
職場や仕事関係20.5%
学校9.9%

「職場の出会い」を抜いてトップに立ったことは、マッチングアプリが社会的に定着したことを示す象徴的なデータです。

婚活サービス経由の結婚率の推移

リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」のデータ:

婚活サービス経由結婚率うちネット系婚活
2013年4.7%-
2020年16.5%-
2023年15.3%11.4%(過去最高)

ネット系婚活サービス(マッチングアプリ含む)経由の結婚率は11.4%で過去最高を更新。婚活経験者に限ると、マッチングアプリで結婚した人は**44%**に達します。

なお、マッチングアプリで出会ったカップルの離婚率は**4.5%**で、日本全体の離婚率6.6%より低いというデータもあります。

出典: こども家庭庁(2024年7月、n=20,000)、リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」(n=50,000)、明治安田生命「いい夫婦の日アンケート」(2023年10月)

マッチングアプリ市場規模の推移

国内市場は1,000億円を突破

「マッチングアプリ白書2026」(株式会社トゥエンティトゥ)のデータ:

市場規模前年比
2025年1,023億円+7%
2026年(予測)1,094億円+7%
2030年(予測)1,380億円-

運営会社数も急増

東京商工リサーチの調査によると、マッチングアプリ運営会社数は2019年の5社から2025年には**28社(5.6倍)**に急増。ただし売上上位5社で市場の75%を占有しており、寡占化が進んでいます。

2025年は11アプリが新規参入した一方、8アプリがサービス終了(Yahoo!パートナー含む)。市場は「急成長期」から「成熟期」への移行段階にあります。

世界で見た日本市場の位置づけ

Sensor Towerのデータ(2022年5月〜2025年4月)によると、日本のマッチングアプリ市場規模は約16億ドル(約2,400億円)で世界2位(1位はアメリカの70億ドル超)。さらに1日あたりの使用時間は世界トップで、日本人のマッチングアプリへの真剣度の高さがうかがえます。

出典: マッチングアプリ白書2026、東京商工リサーチ(2025年)、Sensor Tower「State of Dating Apps」

人気アプリのシェアランキング

利用率ランキング(MMD研究所、利用経験者ベース)

順位アプリ名利用率
1位Pairs(ペアーズ)42.8%
2位with27.7%
3位タップル22.7%

マッチング・交際実績

指標トップアプリ
マッチング率が最も高いwith(91.6%)
交際に至った率が最も高いPairs(44.2%)

Pairsは利用率・交際実績ともにトップ。withはマッチング率の高さが特徴で、「相性診断」による精度の高いマッチングが評価されています。

出典: MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」

まとめ:マッチングアプリは「当たり前の出会い手段」に

  • 20代〜30代の過半数がマッチングアプリの利用経験あり
  • 結婚した人の4人に1人がアプリで出会い(出会い手段として1位)
  • 国内市場規模は1,000億円を突破、世界2位の市場
  • 女性はマッチングしやすいが、男性はプロフィールの工夫が必須
  • アプリ経由の結婚の離婚率は全体平均より低い

もはやマッチングアプリは「出会いがない人の最終手段」ではなく、最もポピュラーな出会いの手段です。自分に合ったアプリを選んで、効率的に理想の相手を見つけましょう。


本記事のデータは以下の調査に基づいています:

  • MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」(2025年9月、n=30,000)
  • リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」(2024年5〜6月、n=50,000)
  • こども家庭庁「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」(2024年7月、n=20,000)
  • マッチングアプリ白書2026(株式会社トゥエンティトゥ)
  • 東京商工リサーチ「マッチングアプリ市場調査」(2025年)
  • Sensor Tower「State of Dating Apps」(2022年5月〜2025年4月)